医療通訳専門技能認定試験の範囲
1次試験
出題範囲 | 細目 |
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医療通訳理論 | 通訳理論 医療通訳者の役割 対話通訳と相互作用 |
医療の基礎知識 | 医学概論 身体の仕組みと疾患の基礎知識 (項目:循環器、呼吸器、消化器、筋・骨格系、 腎泌尿器と内分泌・代謝系器官、眼科領域、耳鼻科領域、 皮膚科領域、精神科領域、脳・神経系、産婦人科領域、小児科領域) 検査・薬に関する基礎知識 ※医療現場で行われる会話を正確に理解するために、各器官の名称や器官の仕組み、働きを理解し、主な疾患の原因と症状、治療方法についての基本的な知識を問うものとする。 |
日本の医療制度に関する 基礎知識 |
日本の医療制度の特徴 社会保障制度 |
医療通訳者の自己管理 | 医療通訳者の健康管理 感染症と感染経路 医療通訳者の心の管理 |
専門職としての意識と責任 (倫理) |
患者の権利・医療倫理 医療通訳者の行動規範 |
患者の文化的および 社会的背景についての理解 |
日本に暮らす外国人の現状 外国人医療の現状 外国人の在留資格と滞在ビザ |
医療通訳者の コミュニケーション力 |
コミュニケーション・異文化コミュニケーション 対人コミュニケーション・患者との接し方 患者・医療従事者間の関係とコミュニケーション 健康や医療、コミュニケーションに関する文化的・社会的違い 医療通訳者の文化仲介 |
言語能力 | 母語および通訳言語による言語能力 (文法、言葉の表現に関するもの) |
通訳に必要な通訳技術 | ノートテイキングの理論と技術 情報収集方法(用語集の作成と情報収集) |
通訳実技 | 医療通訳業務の流れと対応 通訳者の立ち位置とその影響 |
2次試験
出題範囲 | 細目 |
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模擬通訳 | 医療対話場面における逐次通訳 (言語能力、通訳技術、コミュニケーション能力、調整能力) 長文逐次通訳 |
医療通訳基礎技能認定試験の範囲
1次試験
出題範囲 | 細目 |
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医療通訳理論 | 医療通訳者の役割 |
医療の基礎知識 | 医学概論 身体の仕組みと疾患の基礎知識 (項目:循環器、呼吸器、消化器、筋・骨格系、 腎泌尿器と内分泌・代謝系器官、眼科領域、耳鼻科領域、 皮膚科領域、精神科領域、脳・神経系、産婦人科領域、小児科領域) 検査・薬に関する基礎知識 ※医療現場で行われる会話を正確に理解するために、各器官の名称や器官の仕組み、働きを理解し、主な疾患の原因と症状、治療方法についての基本的な知識を問うものとする。 ※診療所、一般病院などで使用される範囲とする。 |
日本の医療制度に関する 基礎知識 |
日本の医療制度の特徴 |
医療通訳者の自己管理 | 医療通訳者の健康管理 感染症と感染経路 医療通訳者の心の管理 |
専門職としての意識と責任 (倫理) |
医療通訳者の行動規範 |
患者の文化的および 社会的背景についての理解 |
日本に暮らす外国人の現状 外国人医療の現状 外国人の在留資格と滞在ビザ |
医療通訳者の コミュニケーション力 |
コミュニケーション・異文化コミュニケーション |
言語能力 | 母語および通訳言語による言語能力 (文法、言葉の表現に関するもの) |
通訳に必要な通訳技術 | ノートテイキングの理論と技術 情報収集方法(用語集の作成と情報収集) |
通訳実技 | 医療通訳業務の流れと対応 通訳者の立ち位置とその影響 |
2次試験
出題範囲 | 細目 |
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コミュニケーション言語能力 | 母語と通訳言語における運用能力 |
模擬通訳 | 医療対話場面における逐次通訳 (言語能力、通訳技術) |