医事業務の遂行に不可欠となっている医事コンピュータの操作・処理に関する知識と技能のレベルを評価、認定することによって、その職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的としています。
特色
医事業務のCP化にいち早く対応
医事部門の業務の効率化、円滑化等から導入されたコンピュータ化は、医療界におけるIT化構想のもと、今後さらに進みます。
当試験は、こうした医療機関におけるコンピュータの導入により必要となる医事オペレータの養成にいち早く対応するため、平成3年より実施しています。累計31万人が受験し、医療事務職志望者のレベルアップ、医療事務職従事者のスキルアップに活用されています。
「メディカルオペレータ」の称号を付与
医事オペレータ技能認定試験の合格者には「メディカルオペレータ」の称号が付与されます。この称号は、医事コンピュータの操作に関する知識と技能を備えていることを証明するものです。