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技能審査認定 医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク®)

  • 特色
  • 試験概要
  • 審査領域/審査基準

医師事務作業補助業務の従事者として必要な医療文書の作成、医学・薬学、医療に関する法律・法令等の知識と技能のレベルを評価、認定することによって、その職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的としています。

特色

「公益社団法人全日本病院協会」との共催により実施

病院団体・公益社団法人全日本病院協会と一般財団法人日本医療教育財団との共催により実施する試験として、試験内容や教育訓練ガイドラインから実施体制に至るまで万全が期されており、医師事務作業補助職志望者をはじめ、関係各方面の信頼に応えられる試験となっています。

医師事務作業補助職の振興普及を図る

病院勤務医の負担軽減策の一つとして、平成20年度の診療報酬改定において新設された医師事務作業補助体制加算に対応した医師事務作業補助職の能力を評価する、わが国で最初の全国規模の試験として、平成21年3月より実施。医師事務作業補助職の振興普及を図っています。

医師事務作業補助体制加算・施設基準の基礎知識習得科目に対応

医師事務作業補助体制加算の施設基準では、医師事務作業補助職を新たに配置してから6ヵ月間の研修期間を必要としており、この研修期間のうち基礎知識の習得を目的として、32時間以上の研修を行うことが定められています。当試験の教育訓練ガイドラインは、この基礎知識として習得が必要な科目に対応して設定されています。

「ドクターズクラーク®」の称号を付与

医師事務作業補助技能認定試験の合格者には「ドクターズクラーク」の称号が付与されます。この称号は、診療録や各種診断書・証明書・処方せん等の医療文書作成業務等、医師事務作業補助職として必要な基礎的知識・技能を有していることを証明するもので、今後多くの医療機関での活躍が期待されています。