妊産婦に対する身体的・心理的・社会的支援の知識と新生児の育児支援に関する知識および技能のレベルを評価、認定することによって、妊産婦を取り巻く社会的環境の向上に資することを目的としています。
特色
安心して出産・育児ができる環境づくりを図る
近年、行政や地域等において、女性が子供を産みやすく、また育てやすい環境づくりを目指して、産前産後をサポートするための人材の養成や研修、支援体制の組織化等に関する取り組みが広がってきています。こうした社会的な状況に対応するため、妊娠から出産、産褥の基礎知識をはじめ、妊産婦支援と新生児に対する調乳・沐浴等の育児支援に関する基礎的な知識・技能についての教育訓練ガイドラインに基づく当該認定事業の実施を通して、女性が安心して出産・育児ができる環境づくりを図っています。
課程修了による技能認定
産前産後ヘルパー技能認定は、承認を受けた教育機関で、当財団が定めた所定の教育訓練ガイドラインに適合するカリキュラムで技能を習得し、当該教育機関の実施する修了試験に合格した方に対して技能を認定するものです。
修了試験実施要領
出題範囲 | 「産前産後ヘルパー技能認定申請資格に関する教育訓練ガイドライン」による |
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試験内容と実施方法 |
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合否の判定 | 得点率90%以上 ※配点に関しては、評価比重を均等にし特定の項目に偏ることのないよう十分に考慮すること |
認定料 | 3,000円 |
産前産後ヘルパー技能認定申請資格に関する教育訓練ガイドライン(PDF:183KB)
産前産後ヘルパー技能認定に必要な教育内容のガイドラインがご覧いただけます。
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