施設や個人宅などで子育てを支援するベビーシッターに必要な知識および技能のレベルを評価、認定することによって、職業能力の向上と子育て支援をめぐる社会的環境の向上に資することを目的としています。
特色
安心して子育てができる環境づくりを図る
近年、家族構成の変化や働く親世代の増加により、多様な保育環境が求められ、行政や地域等で子育て支援の量の拡充や質の向上を進める取り組みが広がってきています。 こうした社会的な状況に対応するため、ベビーシッターの基本知識をはじめ、子ども・子育て支援制度の概要等の子育て支援に関する基本的な知識・技能についての教育訓練ガイドラインに基づく当該認定事業の実施を通して、ベビーシッターの職業能力の向上と安心して子育てができる環境づくりを図っています。
課程修了による技能認定
ベビーシッター技能認定は、承認を受けた教育機関で、当財団が定めた所定の教育訓練ガイドラインに適合するカリキュラムで技能を習得し、当該教育機関の実施する修了試験に合格した方に対して技能を認定するものです。
修了試験実施要領
出題範囲 | 「ベビーシッター技能認定申請資格に関する教育訓練ガイドライン」による |
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試験内容と実施方法 |
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合否の判定 | 得点率90%以上 ※配点に関しては、評価比重を均等にし、特定の項目に偏ることのないよう十分に考慮すること |
認定料 | 3,000円 |
ベビーシッター技能認定申請資格に関する教育訓練ガイドライン(PDF:265KB)
ベビーシッター技能認定に必要な教育内容のガイドラインがご覧いただけます。
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